麻雀を通してできる介護予防が注目されています
近年麻雀というゲームは介護予防の観点でも注目されていて、健康麻雀とデイサービスを組み合わせた施設なども誕生しております。
麻雀ではゲームを行う上で使用する麻雀卓や麻雀牌などを自分の手を使って操作する上に、ゲームを進める上で発声をしたり他者の発声を聞いたりする機会もあります。
つまり麻雀とは自分の五感を常に刺激しながら進めていくゲームであるということです。
どのような牌を組み合わせてアガリと呼ばれるゴールに向かって行くかや相手がどんな牌の組み合わせになっているかなどを考える必要がある為、非常に頭も使います。
また麻雀は1人では行えず、必ず複数の参加者と一緒に進めていくゲームのため、コミニケーションによる脳の活性化も期待できます。
このような点から麻雀は介護予防としても徐々に注目度が上がり、実際に介護の現場でも利用され始めています。
私たちぽこのかいとしましても、今後麻雀を通して介護や社会福祉の観点から社会貢献に繋がるような事業を展開していきたいと計画をしており、実際にこちらの計画をまとめて福岡よかとこビジネスプランコンテストに応募をしております。
また、実際に老人ホームの方にもボランティアとして参加させていただき、施設利用者の方と一緒に麻雀をさせていただく活動も行いました。
ただ麻雀を行うのではなく介護予防という観点から私たちはどのように振る舞うべきかということを考えさせられる非常に貴重な経験となりました。
このような経験を通して得られた学びを活かすと共に、サークル会員様が代表を務める介護福祉事業を行う株式会社ユリシーズと協力し私たちも麻雀を通して介護や社会福祉の観点から社会貢献を行なっていきたいと思います。